piko piko kun note データを作る上での参考資料です エンベロープについて /|\@rD @rA/ | \ @rS / | | ̄―_ @rR / | | |\ -----A--------B----C------D--E------------ | @tA @tD | | +-- key-off +-- key-on . AB 間の傾き @rA . AB 間の時間 @tA . BC 間の傾き @rD . BC 間の時間 @tD . CD 間の傾き @rS . DE 間の傾き @rR ('s' も同じ) . 「ディケイレベル」(C の時点での音量指定) は存在しません。 @rD と @tD から決定されます LFO について _....................................... @rW| @rL/\ /\ | / \ / \ ---+--A--------B--------------------------- | @tL \ / | \/ +-- key-on . AB 間の時間 @tL . 山の高さ @rW . 山の傾き @rL . @rL が正の場合、ピッチ上昇方向から開始 . @rL が負の場合、ピッチ下降方向から開始 擬似コマンドについて . いくつかのコマンドは MML コンパイラ上での擬似コマンドとして 処理され、最終的なバイナリには出力されません。 リピート リピート内の全コマンドが展開されます [c]4 は cccc と同じです l デフォルト音長はコンパイラ内に保持されます ^ 音長の連結処理はコンパイラ上で完結します オクターブ オクターブはコンパイラ内に保持されます n ノートシフトはコンパイラ内に保持されます c4. と c4^8 と c4&c8 には違いがあるのか? . c4. と c4^8 はバイナリレベルでまったく同一です。 . c4. と c4&c8 は q (ゲートタイム比) の設定によって実際の発声時間の 差が出ます。 . #MODE MDX で q4 (50%) の場合、 . c4. の絶対音長表現は %72 です。実際の発声時間は その 0.5 倍にあたる %36 となります。 . c4&c8 は、最初の c4 (%48) の間は全部発声されます。その後 c8 (%24) のうちの 0.5 倍にあたる %12 だけ発声されます。結果として、実際の 発声時間は %48+%12 = %60 となります。 音色とノートシフトについて . instrument-list.ppk が使用できる音色と音程をあわせるための ノートシフトの一覧です。 . FineTune の項目を無視しているためにきちんと音程があっていない 音色もありますので注意してください